モードに前向きに【ファッションは誰でも楽しめる】-TORI PERIOD-

ファッションアドバイザーTORI PERIOD(トリピリオド)です。当ブログでは、モードファッションを軸に、スタイリングのポイントやオススメアイテムをご紹介してまいります。特に重きを置いているのが、身長160cm以下の小柄な方へ向けた提案です。「ファッションは誰でも楽しめる」ということをこの場所から発信していきます。ファッションを楽しみ、そして人生を前向きに歩んでいきましょう。~Produced by Tak_TORIKAI~

ボトムスでも秋を先取り

前回は靴で秋を先取りする方法について解説いたしましたが、実はボトムスでも可能です。
今回は、ボトムスで秋を先取りするにはどうするかをご説明いたします。

ファッションにおける「秋らしさ」とは

始めに、ファッションにおける「秋らしさ」とは一体何だと思いますか。

秋は夏の暑さが和らぎ、徐々に肌寒さも感じるようになる季節です。
また、景色的には植物の紅葉が見られ、深みのある赤や茶色も秋らしさを感じさせます。

Tシャツは夏っぽく、コートは冬。
これであれば、誰もが知っている事実です。

しかし、ファッションはアイテムだけでは決まりません。
素材や色が季節感に大いなる影響を与えているのです。

季節感に大いなる影響を与える”色&素材”

秋らしい色

原色系の明るい色は夏を連想させ、深みのあるシックな色になるほど冬っぽくなります。
また、例えば同じ『ピンク』であっても、発色の良い鮮やかなピンクは夏らしく、くすみがかるほど秋冬らしい色合いを印象づけます。

f:id:TORIPERIOD:20180908133909j:plain
出典:http://zozo.jp/shop/coen/image.html?gid=21308965&did=40739612
夏らしさを印象づけるピンク


f:id:TORIPERIOD:20180908133811j:plain
出典:http://zozo.jp/shop/beautyandyouthunitedarrows/image.html?gid=29016488&did=51720369
秋冬らしさを印象づけるピンク


普通に考えれば、
【長袖→秋冬】
【半袖→夏】
といったイメージですが、実は色の印象って相当大きなウェイトを占めているのです。

秋らしい素材

素材はわかりやすいですね。
毛羽立ちがあって温かみがあれば秋冬を連想させます。

しかしながら、さすがに保温性のあるウール素材のアイテムを9月から取り入れるわけにはいきません。

そこで登場するのが、コットンべースの『コーデュロイ素材』なのです。

最大の特徴は、縦に入る畝(筋状の配列)です。

f:id:TORIPERIOD:20180908135912j:plain
出典:http://zozo.jp/shop/ships/image.html?gid=31998783&did=55933652


保温性が高いと言われ、コーデュロイ素材のアイテムは秋冬のコーディネートによく使われます。

「保温性が高いのであれば9月にはまだ早いのでは?」と思われるでしょうが、ここが落とし穴。
確かに一定の保温性はありますが、実際のところ、デニム素材とほとんど変わりありません。

デニム素材は肌に触れる前にひんやりとした感じはありますが、着てしまうとある程度熱を保ちます。
デニムであれば想像しやすいかと思いますが、ウール素材のような温かみはありませんね。

コーデュロイ素材、実はオールシーズン使えて、ここ最近では夏にコーデュロイ素材のショーツが売られています。

f:id:TORIPERIOD:20180908140636j:plain
出典:http://zozo.jp/shop/beautyandyouthunitedarrows/image.html?gid=31567665&did=55270285


穿き心地は快適とは言え、ワイドパンツのような広まり方はしないでしょうね。
コーデュロイ素材に夏のイメージがなさ過ぎるので、これが一般的に受け入れられることはちょっと考えにくいです。
(それ故、個性につながるのですが。)

話は戻り、晩夏~初秋にかけて秋らしさを先取りできる素材はコーデュロイです。

アイテム選びですが、パンツを選びましょう。
夏らしさも残したいので、足元をすっきり見せるアンクル丈がオススメです。

コーデュロイ素材のシャツなんかも品が良いのですが、肌寒くなるまで待ちましょう。
上半身は温度の影響を受けやすいです。
デニムパンツはオールシーズン穿けますが、デニムシャツを夏に着用することはありませんよね。

もう一つのポイントが、細畝のコーデュロイ素材を選ぶことです。

その名の通り、畝の細いものを指します。

f:id:TORIPERIOD:20180908144253j:plain
出典:http://zozo.jp/shop/beams/image.html?gid=33985101&did=58703277
細畝


f:id:TORIPERIOD:20180908142025j:plain
出典:https://item.rakuten.co.jp/ikinakikonashi/brw1720102/
太畝


太畝ですと存在感が強く出てしまい、さすがに暑苦しいイメージを与えてしまいます。
素材単体で見てもカッコいいので太畝を選びたくなる気持ちもあるのですが、9月にはちょっと早いですね。

まとめ

ここまでを踏まえて、

明るい色(夏要素)
+
細繭のコーデュロイ素材(秋要素)
+
アンクル丈

のボトムスは、9月前半の中途半端な時期に季節感を演出してくれる稀有な存在であります。

最後に僕のコーディネートを。

f:id:TORIPERIOD:20180908143017j:plain

Tシャツ+スニーカーでややゆとりのあるシルエット。
カジュアル過ぎる感じもしますが、今の時期にコーデュロイ素材のアイテムを取り入れる場合にはどこかに夏らしさも残すのがベストです。

===

以上でございます。

色と素材による季節感が、日常の装いでは重要となってきます。
『ファッション』というとあまり四季は考慮されないものですが、僕らが現実的に必要とするのは日常着です。

広義でのファッション性も楽しみながら、季節感を意識してみるのも良いでしょう。

それでは、また次回。


TORI PERIOD


■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■

お問い合わせ
ブログをお読みいだだき、不明な点やご質問などがございましたら、以下フォームにご記入のうえ、お気軽にお問い合わせください。(返信をお約束するものではございません。また、ブログなどで回答させていただく場合もあります。)


+─+─+─+─+─+─+─+─+

blog.toriperiod.net
+─+─+─+─+─+─+─+─+

【TORI PERIODパーソナルスタイリング】のお申し込みはこちら - TORI PERIOD +++小柄でも成立するメンズファッションの極意+++